[ICAAC 2015] 第55回インターサイエンス
2015年9月17日~21日 San Diego
医療教育施設における院内感染の経費分析
Cost Analysis of Nosocomial Outbreaks in an Academic Hospital Setting
J-W. H. Dik氏
Univ. Med. Ctr. Groningen・オランダ
医療施設では免疫低下患者が高密度に集中し、医療従事者との接触頻度も高いため、微生物が拡散しがちであるが、これが薬剤耐性菌の場合には大きな問題となる。院内感染(アウトブレーク)が起こった場合は原因微生物の封じ込めが重要であるが、そのためは膨大な経費が発生する。今回、病院経営の観点から、アウトブレークに関わる経費分析を行った。
方法は、2007~2014年に発生した耐性菌アウトブレーク8件について、診断、治療、清掃、人員(看護師、医師、感染防御スペシャリスト)、隔離のコスト、逸失利益およびその他のコスト(通院費用、医療器具のレンタル・購入費用、入院期間の延長や医療器具廃棄に係わる費用)を分析した。調査期間はアウトブレークの発生後1年間とした。


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